特許
J-GLOBAL ID:200903064381834771

被写体距離検出装置および該被写体距離検出装置を備えたカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 舘野 千惠子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-027878
公開番号(公開出願番号):特開2004-239705
出願日: 2003年02月05日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】短い演算時間で被写体距離検出を可能にした被写体距離検出装置を提供する。【解決手段】被写体からの光束を、被写体距離検出用の撮影画面に対して十分に広い視野を有する一対の受光素子アレイにより受光し、該一対の受光素子アレイから出力される二系統の画像情報に基づき被写体距離を検出する被写体距離検出装置において、前記一対の受光素子アレイから出力される二系統の画像情報のズレ量を演算する第一ズレ量演算手段(Δdズレ量演算回路22)と、該第一ズレ量演算手段の演算結果に基き、前記一対の受光素子アレイの微小部分におけるズレ量を演算する第二ズレ量演算手段(Δeズレ量演算回路23)とを備え、前記第一ズレ量演算手段が演算した第一ズレ量と第二ズレ量演算手段が演算した第二ズレ量に基づき、被写体距離を演算する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
被写体からの光束を、被写体距離検出用の撮影画面に対して十分に広い視野を有する一対の受光素子アレイにより受光し、該一対の受光素子アレイから出力される二系統の画像情報に基づき被写体距離を検出する被写体距離検出装置において、 前記一対の受光素子アレイから出力される二系統の画像情報のズレ量を演算する第一ズレ量演算手段と、 該第一ズレ量演算手段の演算結果に基き、前記一対の受光素子アレイの微小部分におけるズレ量を演算する第二ズレ量演算手段とを備え、 前記第一ズレ量演算手段が演算した第一ズレ量と第二ズレ量演算手段が演算した第二ズレ量に基づき、被写体距離を演算することを特徴とする被写体距離検出装置。
IPC (4件):
G01C3/06 ,  G02B7/28 ,  G02B7/30 ,  G03B13/36
FI (4件):
G01C3/06 V ,  G02B7/11 N ,  G02B7/11 A ,  G03B3/00 A
Fターム (14件):
2F112AC03 ,  2F112BA03 ,  2F112BA05 ,  2F112BA06 ,  2F112CA02 ,  2F112CA12 ,  2F112FA03 ,  2F112FA27 ,  2H011BA05 ,  2H011BB02 ,  2H011BB04 ,  2H051BB07 ,  2H051CB20 ,  2H051CE16

前のページに戻る