特許
J-GLOBAL ID:200903064382308534
多重伝送方法及びその多重伝送装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-031413
公開番号(公開出願番号):特開平7-015452
出願日: 1994年03月01日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】 通信制御部の故障やクロック生成部の発振停止、及び伝送路の故障や伝送路上の信号の衝突等の異常状態を検知して装置の安全性を高める。【構成】 バスMBに接続され、バスからデータを順次受信する通信制御回路12を有し、順次受信されたデータを受信バッファ19に格納させた後、データを出力ポート16から出力回路15を介して負荷に出力する多重伝送装置において、出力ポート16へ送出される各データを監視し、各データの少なくとも一部が、その前に受信されたデータに対応して予め定められた変化をしない場合に、ポート制御回路17は、出力ポートに接続された負荷が安全に固定されるように、出力ポートを制御する。
請求項(抜粋):
伝送路を介して相互に接続された多重伝送装置間で、フレーム構成のデータ伝送を行う多重伝送方法において、送信側の前記多重伝送装置は、送信する各フレーム内のデータのうち、所定データの少なくとも一部が、予め定められた変化をするように設定して、該各フレームを順次送信し、受信側の前記多重伝送装置は、前記送信側多重伝送装置から送信される前記各フレームを順次受信し、該各フレーム内のデータを出力ポートから被制御対象負荷に出力するとともに、当該各フレーム内の所定データを監視し、該所定データの少なくとも一部が、その前に受信されたフレーム内の所定データに対応して予め定められた変化をしない場合に、前記出力ポートを予め定められた状態に制御することを特徴とする多重伝送方法。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭61-253941
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特開平4-047827
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特開昭55-050761
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多重伝送システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-247094
出願人:古河電気工業株式会社
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