特許
J-GLOBAL ID:200903064383290949

近距離撮影可能な望遠レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-124480
公開番号(公開出願番号):特開平5-323191
出願日: 1992年05月18日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】無限遠から等倍までの近距離撮影が可能なマイクロレンズに関する。【構成】物体側から順に、負レンズを含み正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、正の屈折力を有する第2レンズ群G2 と、接合レンズを含み負の屈折力を有する第3レンズ群G3 と、正の屈折力を有する第4レンズ群G4 とからなり、無限遠から近距離へ合焦する際、第1レンズ群G1 が非線形に移動し第2レンズ群G2 と第3群G3 との両群間隔が拡大するように変化し、かつ諸条件を満足するものである。
請求項(抜粋):
物体側から順に、負レンズを含み正の屈折力を有する第1レンズ群G<SB>1 </SB>と、正の屈折力を有する第2レンズ群G<SB>2 </SB>と、接合レンズを含み負の屈折力を有する第3レンズ群G<SB>3 </SB>と、正の屈折力を有する第4レンズ群G<SB>4 </SB>とからなり、無限遠から近距離へ合焦する際、前記第1レンズ群G<SB>1 </SB>が非線形に移動し、前記第2レンズ群G<SB>2 </SB>と前記第3群G<SB>3 </SB>との該両群間隔が拡大するように変化し、かつ以下の条件を満たすことを特徴とする近距離撮影の可能な望遠レンズ。 (1) 1< f<SB>2 </SB>/f<SB>1 </SB> <3 (2) -3< f<SB>A </SB>/f<SB>1 </SB> <-1.4 (3) 0.5<r<SB>a </SB>/{F(n<SB>b </SB>-n<SB>a </SB>)}<1.0但し、f<SB>1 </SB>:前記第1レンズ群G<SB>1 </SB>の焦点距離、f<SB>2 </SB>:前記第2レンズ群G<SB>2 </SB>の焦点距離、f<SB>A </SB>:前記負レンズの単体の焦点距離、F :無限遠配置における全系の焦点距離、r<SB>a </SB>:前記第3レンズ群G<SB>3 </SB>中の最も物体側の接合レンズにおける接合面の曲率半径、n<SB>a </SB>:前記第3レンズ群G<SB>3 </SB>の最も物体側の接合レンズにおける物体側レンズの屈折率、n<SB>b </SB>:前記第3レンズ群G<SB>3 </SB>の最も物体側の接合レンズにおける像側レンズの屈折率、である。
IPC (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/02

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