特許
J-GLOBAL ID:200903064384265247

ボイラ水処理における酸素ガス注入量制御方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜田 治雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-111340
公開番号(公開出願番号):特開平5-306803
出願日: 1992年04月30日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 ボイラ水の溶存酸素濃度をプラント負荷変動に対応して一定に保持することができるボイラ水処理における酸素ガス注入量制御方法および装置を得る。【構成】 ボイラ水流量発信器16、脱気器出口溶存酸素計32、節炭器入口溶存酸素計18を設け、ボイラ水流量測定値から比例設定器20を介してボイラ水流量比例値を設定し、脱気器出口の溶存酸素濃度測定値から乗算器34および減算器36を介してボイラ水流量補正比例値を設定し、節炭器入口の溶存酸素濃度測定値から水質処理目標値調節計22を介して水質処理補正目標値を設定し、そして加算器24、酸素ガス注入流量目標値調節計26を介して酸素ガス注入流量調節弁28を制御する。
請求項(抜粋):
脱気器から給水ポンプを介して節炭器へ給水循環されるボイラ水の水質処理における酸素ガス注入量制御方法において、酸素ガス注入流量を、ボイラ水の流量比例により制御し、さらに脱気器出口水の溶存酸素濃度によりフィードフォワード補正すると共に、節炭器入口水の溶存酸素濃度によりフィードバック補正することを特徴とするボイラ水処理における酸素ガス注入量制御方法。
IPC (2件):
F22D 11/00 ,  C23F 15/00

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