特許
J-GLOBAL ID:200903064384370997

合成樹脂製カプセル容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大城 重信 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-127615
公開番号(公開出願番号):特開2000-318722
出願日: 1999年05月07日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 PET等の剛性の低い材料で成形しても販売機内での撹拌中や落下時に不用意に開くことがなく、且つ使用時には軽い力で簡単に開けることができる相反する機能を満足するカプセル容器を得る。【解決手段】 開口端の嵌合部に係合突起3、4が形成された上カプセル1と下カプセル2とからなり、上カプセル1の係合突起3と下カプセル2の係合突起4は、両カプセルが嵌合状態で側面荷重により嵌合方向に弓状に反る変形量a以上の間隔bを有するような位置関係で形成されている。それにより、側面荷重が作用して両カプセルが嵌合方向に変形しても、変形量を吸収して、容器が開くの防止できる。
請求項(抜粋):
開口端の嵌合部に係合突起が形成された上カプセルと下カプセルとからなり、前記上カプセルの係合突起と下カプセルの係合突起は、両カプセルが嵌合状態で両係合突起間に間隔を有するような位置関係で形成されていることを特徴とする合成樹脂製カプセル容器。
Fターム (10件):
3E033AA08 ,  3E033AA20 ,  3E033BA13 ,  3E033BA16 ,  3E033BA18 ,  3E033CA02 ,  3E033DA04 ,  3E033DD02 ,  3E033EA04 ,  3E033GA03
引用特許:
審査官引用 (1件)

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