特許
J-GLOBAL ID:200903064384691416

液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-278938
公開番号(公開出願番号):特開2000-111887
出願日: 1998年09月30日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】 光拡散層により視野角を広げるにあたって、光拡散層を可及的に液晶層に近づけて、液晶表示素子の厚みを増すことなく表示の解像度を高める。【解決手段】 表示面側に配置される透明ガラス基板2の一方の面に、微細な凹凸からなる光拡散面21を形成するとともに、その光拡散面21上にガラスの屈折率とは異なる屈折率を有する樹脂塗膜22を形成して、透明ガラス基板2に光拡散層20を持たせる。
請求項(抜粋):
互いに対向する面側にそれぞれ透明電極が形成された第1および第2透明ガラス基板を、それらの各透明電極間にセルギャップが生ずるように周辺シール材を介して貼り合わせ、そのセルギャップ内に所定の液晶物質を封入するとともに、少なくとも上記第1透明ガラス基板の反透明電極形成面に偏光板を貼着してなり、上記第1透明ガラス基板を表示面側とした液晶表示素子において、上記第1透明ガラス基板は、その一方の面に形成された微細な凹凸からなる光拡散面と、ガラスとは異なる屈折率を有する樹脂にて上記光拡散面上に形成された樹脂塗膜とからなる光拡散層を備えていることを特徴とする液晶表示素子。
IPC (2件):
G02F 1/1333 500 ,  G02F 1/1335 530
FI (2件):
G02F 1/1333 500 ,  G02F 1/1335 530
Fターム (22件):
2H090HA04 ,  2H090HA07 ,  2H090HB13X ,  2H090HC05 ,  2H090HD03 ,  2H090JA02 ,  2H090JA04 ,  2H090JB02 ,  2H090JB12 ,  2H090JC03 ,  2H090JD01 ,  2H090KA05 ,  2H090LA09 ,  2H091FA08X ,  2H091FA31X ,  2H091FB02 ,  2H091FC26 ,  2H091FD06 ,  2H091GA01 ,  2H091HA07 ,  2H091KA01 ,  2H091LA19

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