特許
J-GLOBAL ID:200903064385187851

光走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-064327
公開番号(公開出願番号):特開平6-273688
出願日: 1993年03月23日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】半導体レーザーアレイを光源とし、走査線の曲がりに起因する光走査の不全を有効に軽減できる新規な光走査装置を実現する。【構成】半導体レーザーアレイ10からのn(>1)本の光束を共通の光偏向手段により偏向させ、共通の結像光学系により被走査面上にn個の光スポットとして集光させて1度にnラインの光走査を行う光走査装置であって、半導体レーザーアレイ10における発光部20の配列方向を副走査対応方向に対して傾き角:θで傾けて配備し、被走査面上におけるn個の光スポットの軌跡をli(i=1〜n)とするとき、隣接する軌跡:li,li+1の間の間隔:Psi(i=1〜n-1)の有効主走査領域における平均Psiaが、i=1〜n-1に就き互いに等しい所定の値PSとなるように、上記傾き角:θを設定する。
請求項(抜粋):
半導体レーザーアレイからのn(>1)本の光束を共通の光偏向手段により偏向させ、共通の結像光学系により被走査面上にn個の光スポットとして集光させて1度にnラインの光走査を行う光走査装置であって、半導体レーザーアレイにおける発光部の配列方向を副走査対応方向に対して傾き角:θで傾けて配備し、被走査面上におけるn個の光スポットの軌跡をli(i=1〜n)とするとき、隣接する軌跡:li,li+1の間の間隔:Psi(i=1〜n-1)の有効主走査領域における平均Psiaが、i=1〜n-1に就き互いに等しい所定の値となるように、上記傾き角:θを設定したことを特徴とする光走査装置。
IPC (3件):
G02B 27/00 ,  G02B 13/00 ,  G02B 26/10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭56-042248

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