特許
J-GLOBAL ID:200903064385930163
車両盗難防止装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
西村 教光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-292226
公開番号(公開出願番号):特開2000-118357
出願日: 1998年10月14日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】 駐停車状態の車両に対し、エンジンの始動が行われてしまっても、車両の走行を阻止することで、盗難を確実に防止させる。【解決手段】 フートペダル6を作動させブレーキパイプ7内の油圧にて走行車輪2を制御する常用ブレーキ装置5と、ハンドレバー12を作動させて推進軸4を機械的に制御する駐車ブレーキ装置11と、駐車ブレーキ装置11と連動して備えられるスイッチ15にてブレーキパイプ7内の油圧を高圧で維持し走行車輪2を制動する補助ブレーキ装置14とを備える車両の盗難防止装置であって、暗証番号を入力する入力手段22と、イグニッションスイッチ17に連接され補助ブレーキ装置14を作動させるための信号線の中途に設けられ、入力手段22による暗証番号と予め設定された照合用の固有情報との照合結果が適合と判断したときに、補助ブレーキ装置14のスイッチ15の操作を有効とし走行車輪2の制動を解除する制御手段26とを具備している。
請求項(抜粋):
フートペダルを作動させブレーキパイプ内の流体圧にて全車輪を制御する常用ブレーキ装置と、手又は足による操作力にてケーブルやリンク等を介し駆動車輪又は推進軸を機械的に制御する駐車ブレーキ装置と、前記駐車ブレーキと連動又は独立して備えられるスイッチ手段にて前記ブレーキパイプ内の流体圧を高圧で維持し前記全車輪を制動する補助ブレーキ装置とを備える車両の盗難防止装置であって、電子的コードを入力する入力手段と、イグニッションスイッチに連接され前記補助ブレーキ装置を作動させるための信号線の中途に設けられ、前記入力手段による電子的コードを入力情報として予め設定された照合用の固有情報との照合により、その照合結果が適合と判断したときに、前記補助ブレーキ装置の前記スイッチ手段の操作を有効とし前記車輪の制動を解除する制御手段と、を具備したことを特徴とする車両盗難防止装置。
IPC (3件):
B60R 25/08
, B60T 17/22
, E05B 49/00
FI (3件):
B60R 25/08
, B60T 17/22 C
, E05B 49/00 H
Fターム (21件):
2E250AA21
, 2E250FF06
, 2E250FF36
, 2E250FF38
, 2E250FF44
, 2E250HH01
, 2E250JJ00
, 2E250LL00
, 3D049BB05
, 3D049BB07
, 3D049BB08
, 3D049CC02
, 3D049CC05
, 3D049HH20
, 3D049HH31
, 3D049HH40
, 3D049HH48
, 3D049HH54
, 3D049KK08
, 3D049QQ01
, 3D049RR13
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭63-145154
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特開昭62-203854
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車両用制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-328447
出願人:株式会社東海理化電機製作所
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