特許
J-GLOBAL ID:200903064389181602

自動車用防振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-225153
公開番号(公開出願番号):特開平9-072373
出願日: 1995年09月01日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】 本体ゴム部に耐熱性のゴム材料を使用した場合にも、空気ばね作用で経時的なへたり現象、ばね定数の低下を防止でき、耐熱性能と耐へたり機能との両立を図ることができる自動車用防振装置を提供する。【解決手段】 エンジン等の振動源を支持して振動を抑制する本体ゴム部2を筒状の本体金具1の一端側開口部にシール状態に取着するとともに、本体金具1の他端側開口部に取付金具3をかしめ締結により取着し、これらを外壁とする内部空間にダイヤフラム4と、これより本体ゴム部2側に位置するストッパ兼用の仕切金具5とを配して、取付金具3と共に本体金具1に対しシール状態にかしめ締結し、前記内部空間を3つの空気室6,7,8に仕切り構成し、ダイヤフラムと本体ゴム部との間の2つの空気室を仕切金具に有する通気孔により連通せしめて、これらの空気室6,7,8が空気ばね作用を果すようにする。
請求項(抜粋):
エンジン等の振動源を支持して振動を抑制する本体ゴム部を筒状の本体金具の一端側開口部にシール状態に取着するとともに、本体金具の他端側開口部に取付金具をかしめ締結により取着し、これらを外壁とする内部空間に1もしくは複数の気密状態に保持した空気室を形成し、この空気室が空気ばね作用を果すようにしたことを特徴とする自動車用防振装置。
IPC (2件):
F16F 13/20 ,  B60K 5/12
FI (2件):
F16F 13/00 620 T ,  B60K 5/12 F
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-002938
  • 特開昭61-290251
  • 特開昭61-002938
全件表示

前のページに戻る