特許
J-GLOBAL ID:200903064393113603

車両用定速走行装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-186186
公開番号(公開出願番号):特開平7-040760
出願日: 1993年07月28日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【目的】 変速機に干渉することなく変速機の変速段変更を車両の状況に応じて行なうことができる非常に安価かつ乗心地の優れた車両用定速走行装置を得る。【構成】 走行速度に基づいて速度偏差量、加速度量、加加速度量、及びスロットル弁開度の制御信号を得、これら走行パラメータに基づいてスロットル弁開度の安定状態を検出する平坦路検出手段108と、この安定状態における上記スロットル弁開度を基準として、上記スロットル弁開度の制御信号に基づいて上記スロットル弁の開閉量を模擬的に算出するスロットル弁開閉量模擬手段109と、スロットル弁開閉量模擬手段109により得られた上記スロットル弁の開閉量に基づいて変速機114の変速段を変更する自動変速手段110、113とを備えた。
請求項(抜粋):
車両の走行速度を検出する走行速度検出手段と、一定の目標速度を設定する目標速度設定手段と、スロットル弁を駆動するスロットル弁駆動手段と、変速機を駆動して変速段を変更する変速手段と、上記走行速度検出手段により得られた走行速度が上記目標速度となるように上記スロットル弁の開度及び変速機を制御するための制御信号を出力する走行制御手段とを備えた車両用定速走行装置において、上記走行速度に基づいて車両の走行パラメータを演算する走行パラメータ演算手段と、上記走行パラメータに基づいてスロットル弁開度の安定状態を検出する安定状態検出手段と、上記安定状態における上記スロットル弁開度を基準として、上記スロットル弁開度の制御信号に基づいて上記スロットル弁の開閉量を模擬的に算出するスロットル弁開閉量模擬手段と、上記スロットル弁開閉量模擬手段により得られた上記スロットル弁の開閉量に基づいて上記変速機の変速段を変更する自動変速手段とを備えたことを特徴とする車両用定速走行装置。
IPC (2件):
B60K 31/00 ,  G05D 13/62
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-227731
  • 特開昭64-004541
  • 車両用定速走行制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-329096   出願人:三菱電機株式会社
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