特許
J-GLOBAL ID:200903064394580574
多関節型ロボットの配線・配管構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-121130
公開番号(公開出願番号):特開平7-328982
出願日: 1994年06月02日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】 周辺の他の部品・部材との干渉及びクリーンルーム内での発塵を防止するとともに、配線・配管の収容量の増加、寿命の延長及び交換作業性の容易化を図る。【構成】 ロボット本体1とハンド6との間に、アーム3,5の回動に追従して動くリンク機構11を設ける。該リンク機構11は、一端がロボット本体1に回動自在に支持された第1のリンク部材14と、第1のリンク部材14の他端に一端が回動自在に連結されかつ他端が第2のアーム5に回動自在に連結された第2のリンク部材16とを有する。第1のリンク部材14は第1のアーム3と、第2のリンク部材16は第2のアーム5とそれぞれ同一面内で移動するように配置されている。第1及び第2のリンク部材14,16を中空状に形成し、その中空内に、ハンド6に導かれる電源線や信号線等の線及びエア供給管等の管を配置する。
請求項(抜粋):
ロボット本体に一連の複数のアームを介してハンドが取付けられ、上記各アームが関節軸回りに回動自在に設けられた多関節型ロボットにおいて、上記ロボット本体とハンドとの間には、上記アームの回動に追従して動くリンク機構が設けられており、該リンク機構の構成部材は中空状に形成され、その中空内には、上記ハンドに導かれる電源線や信号線等の線及びエア供給管等の管が配置されていることを特徴とする多関節型ロボットの配線・配管構造。
IPC (2件):
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