特許
J-GLOBAL ID:200903064395091216

フリツプフロツプ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-041922
公開番号(公開出願番号):特開平5-218814
出願日: 1992年01月31日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、フリツプフロツプ回路において、小型かつ低消費電力で高速動作するフリツプフロツプ回路を実現する。【構成】 フリツプフロツプ回路の第1及び第2のラツチ部を電界効果トランジスタでなる転送ゲートとキヤパシタで構成し、当該キヤパシタに蓄積された入力情報を直結形電界効果トランジスタ論理回路でなるインバータを介して転送することにより、低消費電力で高速動作するフリツプフロツプ回路を従来に比して一段と少ない素子数で実現することができる。
請求項(抜粋):
クロツクパルスが立ち上がるタイミングで入力情報を第1のフリツプフロツプ回路に読み込み、続くクロツクパルスが立ち下がるタイミングで上記第1のフリツプフロツプ回路に蓄積された入力情報を後段の第2のフリツプフロツプ回路に転送するマスタ・スレーブ型のフリツプフロツプ回路において、上記第1及び第2のフリツプフロツプ回路は、電界効果トランジスタでなる第1及び第2の転送ゲートと、上記転送ゲートを介して読み込まれた上記入力情報を蓄積する第1及び第2のキヤパシタと、直結形電界効果トランジスタ論理回路で構成され、上記第1及び第2のキヤパシタに蓄積された上記入力情報を後段に反転して出力する第1及び第2のインバータとを具えることを特徴とするフリツプフロツプ回路。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-211900

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