特許
J-GLOBAL ID:200903064398083974

車載用制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-255461
公開番号(公開出願番号):特開平5-099058
出願日: 1991年10月02日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】【目的】二つの検出手段の両方とも異常でないと判断した場合に、制御対象をより安全に制御して一層のフェイルセーフを図ることができる車載用制御装置を提供する。【構成】TA1及びTA2を取り込み第一の異常判定処理を行った(ステップ100〜300)後、第一及び第二アクセルセンサ11、12共に異常でないと判断した場合、TA1又はTA2の何れか小さい値をTAに書き込み(ステップ500〜510)、第二の異常判定処理(ステップ600)を経て、TAから要求トルクを算出し(ステップ800)、その算出値に基づきモータ30を駆動制御する(ステップ900)。
請求項(抜粋):
車両の所定の運転状態を検出する第一及び第二検出手段と、該第一又は第二検出手段の何れかの検出値に基づいて制御対象を制御する制御手段と、前記第一及び第二検出手段の各々の検出値に基づいて前記第一及び第二検出手段が異常か否かを判断する判断手段と、該判断手段によって、前記第一又は第二検出手段のどちらかが異常であると判断された場合に、異常でないと判断された検出手段の検出値を、前記制御手段による前記制御で用いる前記検出値として選択する第一選択手段と、前記判断手段により前記第一及び第二検出手段の何れも異常でない判断された場合に、前記第一又は第二検出手段の各々の検出値のうち前記制御対象をより安全側に制御するために予め設定された優先順位の高い値を、前記制御手段による前記制御で用いる前記検出値として選択する第二選択手段と、を備えたことを特徴とする車載用制御装置。
IPC (2件):
F02D 45/00 358 ,  F02D 41/22 301
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-071552

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