特許
J-GLOBAL ID:200903064398767059
文書作成方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-048401
公開番号(公開出願番号):特開平5-250353
出願日: 1992年03月05日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【構成】用紙状態検出機構14は、プリンタ12にセットされた印刷用紙のサイズ情報と印字機構に対する印刷用紙のセット位置の情報とをワードプロセッサ11の合成画面表示機構15に出力する。合成画面表示機構15は、用紙状態検出機構14から出力された印刷用紙のサイズ情報および位置情報と、既に入力されている印刷パラメータの示す印刷条件に従って印刷を行った場合の、印刷用紙上の印字レイアウトの様子を示すイメージの画面信号を合成する。【効果】オペレータがプリンタ出力の操作誤りを事前に知ることができ、印刷のやり直しによる無駄の発生を未然防ぐことができる。
請求項(抜粋):
表示器を内蔵した文書作成装置とプリンタとを備えた文書作成方式において、前記プリンタが、(A)セットされた印刷用紙のサイズと位置とを検出し、用紙状態信号を出力する用紙状態検出機構、を備え、前記文書作成装置が、(B)前記用紙状態信号を受けて、前記プリンタにセットされた印刷用紙のサイズと位置とから前記印刷用紙の外形イメージを前記表示器の表示画面上に表示するための第1の画像信号を生成し、かつ外部から入力された印刷パラメータに従って印刷が行われたときの印字状況を前記表示器の表示画面上に表示するための第2の画像信号を生成し、前記第1の画像信号と前記第2の画像信号とを合成する合成画面表示機構、を備え、前記文書作成装置で作成された文書を印刷するとき、前記合成画面表示機構により合成され出力された合成信号により、事前に印刷用紙上に文書がどのような印刷レイアウトで印刷されるかを示したイメージ画像を表示するように構成されたことを特徴とする文書作成方式。
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