特許
J-GLOBAL ID:200903064399149260

可変の減衰特性曲線を有する消音装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-288695
公開番号(公開出願番号):特開平9-166010
出願日: 1996年10月30日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】 脈動するガスのための可変の減衰特性曲線を有する消音装置を、簡単な基本原理、とりわけ外部制御装置を設けないという基本原理を維持したままで、及び簡単且つ信頼性のある機構の利用を維持したままで、多数の影響量を考慮にいれることができるように改善する。【解決手段】 操作容器(10)がダイアフラム(11.1、11.2、11.3)によって隔離された複数の室(14.1、14.2、14.3、14.4)を有し、それぞれのダイアフラム(11.1、11.2、11.3)が弾性体(12.1、12.2、12.3)によって支持され、それぞれの室(14.1、14.2、14.3、14.4)が圧力接続部(15.1、15.2、15.3、15.4)をもち、圧力導管(6.2)がガス静圧をダイアフラム(11.1)の低圧側に伝える。
請求項(抜粋):
ケーシング(2)と、当該ケーシング(2)へのガス吸込管(1)と、当該ケーシング(2)内に組み込まれた管(3.1、3.2、3.3、3.4)と、ダイアフラム(11.1)、支持弾性体(12.1)、ピストン棒(13)、及び圧力接続部(15.1)を備える操作機構(10)としての過圧容器と、前記ピストン棒(13)に付属している弁閉鎖要素(5)と、ダイアフラム(11.1)の過圧側にガス全圧を伝える圧力導管(6.1)とを備える、脈動するガスのための可変の減衰特性曲線を有する消音装置において、操作容器(10)がダイアフラム(11.1、11.2、11.3)によって隔離された複数の室(14.1、14.2、14.3、14.4)を有し、それぞれのダイアフラム(11.1、11.2、11.3)が弾性体(12.1、12.2、12.3)によって支持され、それぞれの室(14.1、14.2、14.3、14.4)が圧力接続部(15.1、15.2、15.3、15.4)をもち、別の圧力導管(6.2)がガス静圧をダイアフラム(11.1)の低圧側に伝えることを特徴とする消音装置。
IPC (2件):
F01N 1/02 ,  F01N 1/16
FI (2件):
F01N 1/02 N ,  F01N 1/16

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