特許
J-GLOBAL ID:200903064399506011

動力送風機の送風管回動支持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-270123
公開番号(公開出願番号):特開平10-114922
出願日: 1996年10月11日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】 容易且つ安価に制作でき、且つ安全で円滑な作業を行える、動力送風機1の送風管回動支持装置を得る。【解決手段】 動力送風機1は、原動機5と、この原動機5により駆動する送風ファンと、この送風ファンを内蔵するボリュートケース6とを備える。ボリュートケース6の排風口8には送風管9を回動自在に支持する。このために、排風口8の内側に上記送風管9の基部を遊嵌する。これとともに、互いに対向する上記排風口8の内周面と上記送風管9の外周面とのうちのいずれか一方に係合突部22aを、他方に、この係合突部22aを係合自在な、円周方向に亙る係合凹溝23aを、それぞれ形成する。
請求項(抜粋):
動力源(5)と、この動力源(5)により駆動する送風ファンと、1対のケース片(7)を結合して成り、上記送風ファンを内蔵するボリュートケース(6)と、このボリュートケース(6)に設けられた排風口(8)と、この排風口(8)にその基部を遊嵌することにより排風口(8)に接続された送風管(9)とを備えた動力送風機において、この動力送風機の排風口(8)に上記送風管(9)を、この送風管(9)の円周方向に亙り回動自在に支持する動力送風機の送風管回動支持装置であって、互いに対向する上記排風口(8)の内面と上記送風管(9)の外面とのうちのいずれか一方に係合突部(22a、22b)を、他方に、この係合突部(22a、22b)と係合自在な、円周方向に亙る係合凹溝(23a、23b)を、それぞれ形成して成る、動力送風機の送風管回動支持装置。

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