特許
J-GLOBAL ID:200903064399849016

シート材切断装置の刃物台構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長瀬 成城
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-104808
公開番号(公開出願番号):特開2000-296495
出願日: 1999年04月13日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】フレームに摺動自在に取り付けた摺動部材からカセット式刃物支持体のみを容易に取り外し、新品の刃物支持体、あるいは被切断シートに合った刃を有する刃物支持体に簡単に交換できるシート材の刃物台構造を提供する。【解決手段】 軸方向にわたって一定断面を有するフレーム1と、前記フレームに嵌合されフレーム上を往復動できる刃物台と、前記刃物台をフレームにそって往復動させるためのワイヤ式駆動手段とを備えてなり、前記刃物台は、フレームに嵌合され、且つワイヤ式駆動手段と連結された摺動部材13と、前記摺動部材に取り付けたワイヤ駆動手段6と、前記摺動部材に着脱自在に取り付けられ、固着手段によって固定することができるカセット式刃物支持体20とから構成されている。
請求項(抜粋):
軸方向にわたって一定断面を有するフレームと、前記フレームに嵌合されフレーム上を往復動できる刃物台と、前記刃物台をフレームにそって往復動させるためのワイヤ式駆動手段とを備えてなり、前記刃物台は、フレームに嵌合され、且つワイヤ式駆動手段と連結された摺動部材と、前記摺動部材に取り付けたワイヤ駆動手段と、前記摺動部材に着脱自在に取り付けられ、固着手段によって固定することができるカセット式刃物支持体とからなり、前記カセット式刃物支持体は、前記摺動部材の移動方向と略垂直の軸を中心に回転自在に設けられた第1回転刃と、前記第1回転刃の裏面と前記フレームに形成したガイド面との間に配置され、かつ前記第1回転刃の裏面と前記フレームとに当接され、摺動部材の移動に伴って回転し、この回転により前記第1回転刃を回転させることができるローラと、前記刃物支持体の前記フレーム側面より一方側に突出した部分に取り付けられ、前記第1回転刃と当接し、第1回転刃と平行な軸回りに回転可能な第2回転刃と、前記第2回転刃と同軸上に配置し、前記フレーム側面と当接し第2回転刃に回転力を付与するOリングまたはゴムローラ等の弾性体と、前記第1回転刃を第2回転刃に向けて押圧するスプリングとを備えていることを特徴とするシート材切断装置の刃物台構造。
IPC (3件):
B26D 1/18 ,  B26D 1/14 ,  B26D 1/24
FI (3件):
B26D 1/18 ,  B26D 1/14 G ,  B26D 1/24 Z
Fターム (4件):
3C027RR03 ,  3C027RR08 ,  3C027XX02 ,  3C027XX03

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