特許

J-GLOBAL ID：200903064400635246

映像表示装置

発明者： 平野 重男
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 青山 葆 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-073191
公開番号（公開出願番号）：特開平10-268832
出願日： 1997年03月26日
公開日（公表日）： 1998年10月09日
要約：

【要約】【課題】 プラズマディスプレイパネルのようなデジタル映像信号から画面輝度を検出するのが困難な映像表示装置において自動輝度制限を可能にする。【解決手段】 本発明の映像表示装置は、信号処理回路から出力されたアナログ3原色映像信号R,G.Bのそれぞれを所定の比率で加算して輝度信号を生成する輝度信号生成部32と、前記輝度信号の平均値を生成する平滑部34と、前記平均値と所定の基準電圧とを比較して差電圧を得て、この差電圧を制御信号として信号処理回路のコントラスト制御部へ出力する比較部36と、からなる自動輝度制限回路22を備えている。

請求項（抜粋）：

制御信号に基づき出力映像信号の振幅を調整するコントラスト制御部を含む信号処理回路から出力されたアナログ3原色映像信号をそれぞれデジタル映像信号に変換し、これらデジタル映像信号により表示部に映像を表示する映像表示装置において、前記アナログ3原色映像信号をそれぞれ所定の比率で加算して輝度信号を生成する輝度信号生成部と、前記輝度信号の平均値を生成する平均値生成部と、前記平均値と所定の基準電圧とを比較して差電圧を得て、この差電圧を制御信号として前記コントラスト制御部へ出力する比較部とからなる自動輝度制限回路を備えた映像表示装置。