特許
J-GLOBAL ID:200903064401783516

高強度鉄含有粒状物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 松本 悦一 ,  椎名 彊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-007895
公開番号(公開出願番号):特開2004-218019
出願日: 2003年01月16日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】回転炉床式還元炉において、酸化鉄を多く含む原粉体から高強度の還元鉄の粒状物を製造する。高炉で直接利用できる強度を有し、また、金属鉄の再酸化が少ない状態で、長距離を輸送できるこの粒状物を製造する。【解決手段】炭素と酸化鉄、又は、炭素、酸化鉄と金属鉄を含む粉体が、炭素含有粉体を除く粒子の平均径が80ミクロン以下であり、また、10ミクロン以下の金属鉄と酸化鉄の含有比率が85質量%以上の粒子を30質量%以上の比率で混合している条件のものを成形装置2で成形体として、これを回転炉床式還元炉3にて、最高温度1140〜1450°Cで還元させるとともに、焼結させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
炭素と酸化鉄、または、炭素、酸化鉄と金属鉄を含む粉体の成形体を回転炉式還元炉で還元する還元鉄の製造方法であって、金属鉄と酸化鉄の含有比率が85質量%以上で、かつ、10ミクロン以下の粒子が30質量%以上の比率で混在しているともに、炭素含有粉体を除く、粉体の平均粒子径が80ミクロン以下である成形体を、最高温度1140〜1450°Cで還元するとともに、焼結させることを特徴とする高強度鉄含有粒状物の製造方法。
IPC (3件):
C21B13/10 ,  C22B1/16 ,  C22B7/02
FI (3件):
C21B13/10 ,  C22B1/16 101 ,  C22B7/02 A
Fターム (11件):
4K001AA10 ,  4K001BA02 ,  4K001BA14 ,  4K001CA18 ,  4K001CA20 ,  4K001CA23 ,  4K001CA24 ,  4K001GA07 ,  4K001HA01 ,  4K012DE03 ,  4K012DE06

前のページに戻る