特許
J-GLOBAL ID:200903064401916648
跳上げ式台車
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
前田 弘
, 竹内 祐二
, 米田 圭啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-242534
公開番号(公開出願番号):特開2006-056699
出願日: 2004年08月23日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】複数枚の板状ワークWを複数段の棚40に載せて搬送するために用いられる跳上げ式台車において、最下段の棚40を高い位置に配置しなくても、ワークWを載せたり降ろしたりする作業を容易化できるようにし、もって、ワーク搬送時の作業効率を実際に高められるようにする【解決手段】車台10上の支持部20に昇降移動可能に案内される昇降体30を備えるようにし、この昇降体30に各棚40を跳上げ可能に取り付ける。そして、昇降体30を介して加わる荷重の増加に応じて該昇降体30の下降移動を許容するように弾性変形する一方、前記荷重の減少に応じて昇降体30を上昇移動させるように弾性復帰する弾性支持部50を備えるようにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
移動可能な車台と、前記車台上に上下方向に並ぶように多段に配置され、各々、水平位置と跳上げ位置との間で回動可能に設けられた複数の棚とを備えた跳上げ式台車であって、
前記車台上に設けられた支持部と、
上下方向に延びるように設けられ、前記支持部に昇降移動可能に案内支持された昇降体とを備え、
前記各棚は、前記昇降体に回動可能にかつ該昇降体と一体となって昇降移動するように取り付けられ、
前記昇降体を介して加わる荷重の増加に応じて該昇降体の下降移動を許容するように弾性変形する一方、前記荷重の減少に応じて前記昇降体を上昇移動させるように弾性復帰する弾性支持手段を備えていることを特徴とする跳上げ式台車。
IPC (3件):
B65G 49/06
, B62B 3/06
, B62B 5/00
FI (3件):
B65G49/06 Z
, B62B3/06 A
, B62B5/00 B
Fターム (6件):
3D050AA11
, 3D050BB05
, 3D050DD03
, 3D050EE08
, 3D050EE15
, 3D050GG01
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
実公昭46-25612号公報(第1頁,第1および第2図)
-
実開昭58-82985号(第1および第2頁,第2図)
-
実用新案3097198号公報(第4および第5頁,図1)
前のページに戻る