特許

J-GLOBAL ID：200903064402215368

画像処理装置

発明者： 金倉 和紀 ,  下唐湊 忠 ,  川野 裕三 ,  荒木 亮祐
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 滝本 智之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-215851
公開番号（公開出願番号）：特開平9-065029
出願日： 1995年08月24日
公開日（公表日）： 1997年03月07日
要約：

【要約】【目的】 画像処理装置の設置面積の小型化および操作性の向上を図るとともに、原稿押圧板を開いているときでも画像形成装置での印字を可能にし、原稿押圧板を開いたときに用紙の落下を防止することを目的とする。【効果】 印字済用紙20は第1の用紙排出路18および第2の用紙排出路19を介して搬送され、排紙トレイ23上へ排出される。原稿押圧板45は、回転軸24により印字済用紙20の搬送方向と平行方向に回転可能に支持され、回転軸24を中心に開閉される。第2の用紙排出路19の印字済用紙20の挿入部の部位21が、原稿押圧板45の開閉動作範囲内において、第1の用紙排出路18の印字済用紙20の排出部の延長上の領域よりも大きい。原稿押圧板45が開かれると、用紙押圧部材46の板材49により印字済用紙20の落下が防止される。

請求項（抜粋）：

画像情報を用紙に印字して出力する画像形成装置と、前記画像形成装置の上部に配置されかつ原稿用紙の画像情報を読取る画像読取装置と、前記原稿用紙を前記画像読取装置に対して付勢して固定する原稿押圧板と、前記画像形成装置から出力された印字済用紙を前記原稿押圧板の上部に搬送して排出する搬送手段と、前記搬送手段により排出された前記印字済用紙を収納する印字済用紙収納部と、前記搬送手段による前記印字済用紙の搬送方向とほぼ平行な方向に前記原稿押圧板を前記画像読取装置に開閉自在に支持する回転軸とを備えたことを特徴とする画像処理装置。

IPC (4件)：

H04N 1/00 ,  G03G 15/00 107 ,  G03G 21/16 ,  H04N 1/19

FI (4件)：

H04N 1/00 D ,  G03G 15/00 107 ,  G03G 15/00 554 ,  H04N 1/04 102