特許
J-GLOBAL ID:200903064402245542
多層成形品の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-124528
公開番号(公開出願番号):特開2000-313022
出願日: 1999年04月30日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】基材を形成すると同時にその表面に表皮材が貼合できるという射出成形法や圧縮成形法の利点を活かしつつ、ウレタン発泡層を有する表皮材を使用する場合であっても、発泡層の潰れによりクッション性が損なわれることもなく、低コストで多層成形品を製造する。【解決手段】一対の金型間に表皮材を供給し、表皮材と一方の金型の金型成形面との間に溶融状熱可塑性樹脂を供給して、熱可塑性樹脂からなる基材の表面の少なくとも一部に表皮材が貼合一体化されてなる多層成形品を製造する方法において、表皮材として少なくともウレタン発泡層と未発泡の裏打ち層を有し、かつ該ウレタン発泡層の密度ρ(g/cm3 )と裏打ち層の目付W(g/m2 )の積が2以上である表皮材を使用して多層成形品を製造する。
請求項(抜粋):
一対の金型間に表皮材を供給し、表皮材と一方の金型の金型成形面との間に溶融状熱可塑性樹脂を供給して、熱可塑性樹脂からなる基材の表面の少なくとも一部に表皮材が貼合一体化されてなる多層成形品を製造する方法において、表皮材として少なくともウレタン発泡層と未発泡の裏打ち層を有し、かつ該ウレタン発泡層の密度ρ(g/cm3 )と裏打ち層の目付W(g/m2 )の積が2以上である表皮材を使用することを特徴とする多層成形品の製造方法。
IPC (6件):
B29C 43/18
, B32B 5/18
, B29K 75:00
, B29K101:12
, B29L 9:00
, B29L 31:58
FI (2件):
Fターム (29件):
4F100AK01B
, 4F100AK07
, 4F100AK41
, 4F100AK51A
, 4F100AK51C
, 4F100BA03
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10B
, 4F100BA26
, 4F100DG15
, 4F100DJ01A
, 4F100DJ01C
, 4F100EC03
, 4F100EC032
, 4F100GB33
, 4F100JA13A
, 4F100JB16B
, 4F100JK07
, 4F204AA00
, 4F204AD05
, 4F204AD08
, 4F204AD17
, 4F204AD20
, 4F204AG03
, 4F204FA01
, 4F204FB01
, 4F204FB13
, 4F204FF05
引用特許:
審査官引用 (5件)
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積層成形品およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-286298
出願人:住友化学工業株式会社
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特開昭62-181113
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特開平3-162914
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特開昭62-181113
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特開平3-162914
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