特許
J-GLOBAL ID:200903064403874896
木質板材の接合構造及び接合方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-190820
公開番号(公開出願番号):特開平8-052710
出願日: 1994年08月12日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【目的】 木質板材の側端同士を強固に接合する。【構成】 細長い木質板材1に木質板材1の裏面の側端部を段落して段溝部2を形成すると共に木質板材1の側端部同士を突き合わせて対向する段溝部2により凹溝3を形成する。凹溝3の長手方向の端部をホットメルト系の堰止め用接着剤4で堰止めする。突き合わせた段溝部2の間をホットメルト系の仮止め用接着剤5で長手方向に接合する。仮止め用接着剤5の上にクラフト紙のような紙材6を長手方向に積層する。この紙材6の上で凹溝3に長手方向に亙るようにウレタン樹脂のような弾性を有する本固定用接着剤7を充填して接合する。
請求項(抜粋):
細長い木質板材に木質板材の裏面の側端部を段落して段溝部を形成すると共に木質板材の側端部同士を突き合わせて対向する段溝部により凹溝を形成し、凹溝の長手方向の端部をホットメルト系の堰止め用接着剤で堰止めし、突き合わせた段溝部の間をホットメルト系の仮止め用接着剤で長手方向に接合し、仮止め用接着剤の上にクラフト紙のような紙材を長手方向に積層し、この紙材の上で凹溝に長手方向に亙るようにウレタン樹脂のような弾性を有する本固定用接着剤を充填して接合して成ることを特徴とする木質板材の接合構造。
IPC (2件):
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