特許
J-GLOBAL ID:200903064404201275

生物的窒素除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-302638
公開番号(公開出願番号):特開平9-141294
出願日: 1995年11月21日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】 曝気槽内で間欠曝気を行うことなく、安定かつ効率的に生物的硝化・脱窒を行う。【解決手段】 有機態窒素又はアンモニア態窒素を含む水を、曝気槽1に導入して好気性条件下に生物的に硝化、脱窒を行うに当り、曝気槽のDO濃度を1mg/Lより高く維持すると共にORPが+100mV以下となるように調整する。【効果】 曝気槽の原水に対してDOが1mg/Lを超える程度に十分な酸素を供給するため、硝化反応が確実に行われる。DOが高いにも係わらず、ORPが低く維持されているため、脱窒反応も進行し、効率的な窒素除去を行える。
請求項(抜粋):
有機態窒素又はアンモニア態窒素を含む水を、曝気槽に導入して好気性条件下に生物的に硝化、脱窒を行う方法において、曝気槽の溶存酸素濃度を1mg/Lより高く維持すると共に酸化還元電位が+100mV以下となるように調整することを特徴とする生物的窒素除去方法。
IPC (3件):
C02F 3/34 101 ,  C02F 3/34 ZAB ,  C02F 3/12
FI (3件):
C02F 3/34 101 C ,  C02F 3/34 ZAB ,  C02F 3/12 H

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