特許

J-GLOBAL ID：200903064405367525

共重合体ラテックスの製造方法

発明者： 竹中 俊 ,  豊田 泰 ,  西岡 利恭 ,  渕之上 孝一
出願人/特許権者： 住友ダウ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-136265
公開番号（公開出願番号）：特開平5-301907
出願日： 1992年04月28日
公開日（公表日）： 1993年11月16日
要約：

【要約】【構成】 脂肪族共役ジエン(A)15〜60重量%、エチレン系不飽和カルボン酸アルキルエステル(B)5〜40重量%、エチレン系不飽和カルボン酸(C)1〜10重量%および共重合可能な他の単量体(D)5〜79重量%からなる単量体混合物を乳化重合するにあたり、第1段階にて単量体混合物の10〜40重量%、第2段階にて単量体混合物の60〜90重量%を重合してなり、かつ、(A)/(B)の割合が、第1段階で2〜8/1、第2段階で0.3〜1.5/1および(A)/(C)の割合が、第1段階および第2段階において1〜30/1 となるように添加してなることを特徴とする共重合体ラテックスの製造方法。【効果】 接着強度、耐ブリスター性、紙腰および耐バッキングロール汚れ性に優れた塗工紙を提供することができる。

請求項（抜粋）：

脂肪族共役ジエン系単量体15〜60重量%、エチレン系不飽和カルボン酸アルキルエステル単量体5〜40重量%、エチレン系不飽和カルボン酸単量体1〜10重量%およびこれらと共重合可能な他の単量体5〜79重量%からなる単量体混合物を乳化重合するにあたり、第1段階にて単量体混合物の10〜40重量%、第2段階にて単量体混合物の60〜90重量%を重合してなり、かつ、脂肪族共役ジエン系単量体/エチレン系不飽和カルボン酸アルキルエステル単量体の割合が、第1段階で2〜8/1、第2段階で0.3〜1.5/1および脂肪族共役ジエン系単量体/エチレン系不飽和カルボン酸単量体の割合が、第1段階および第2段階において1〜30/1 となるように添加してなることを特徴とする共重合体ラテックスの製造方法。

IPC (4件)：

C08F 2/00 MAK ,  C08F236/04 MPF ,  D21H 19/44 ,  D21H 19/20

FI (3件)：

D21H 1/28 Z ,  D21H 1/34 D ,  D21H 1/34 E