特許
J-GLOBAL ID:200903064411734882

人体補装具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳野 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-096421
公開番号(公開出願番号):特開平11-290360
出願日: 1998年04月08日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】【課題】 継手としての強度を十分有するものでありながら、歩行中に体から受ける捻じれ荷重を良好に吸収することができ、しかも吸収後は直ちに復元することができ、更には無段階に角度調節することができる人体補装具を提供する点にある。【解決手段】 上下方向で隣接する人体保護部材2,3のうちの一方の人体保護部材2に対して他方の人体保護部材3を回転可能に構成した人体補装具において、前記人体保護部材2,3を可撓性を有する材料にて構成し、前記一方の人体保護部材2の隣接側端部に、前記他方の人体保護部材3の隣接側端部を回転自在に支持する支持部材10を取り付け、この支持部材10に前記他方の人体保護部材3の隣接側端部に備えさせた接当部3Sに接当して該他方の人体保護部材3の回転角度を規制するためのストッパー部材23を設けるとともに、前記ストッパー部材23を前記接当部3Sの回転軌跡上に沿って位置変更調節可能に構成したことを特徴としている。
請求項(抜粋):
上下方向で隣接する人体保護部材のうちの一方の人体保護部材に対して他方の人体保護部材を回転可能に構成した人体補装具において、前記人体保護部材を可撓性を有する材料にて構成し、前記一方の人体保護部材の隣接側端部に、前記他方の人体保護部材の隣接側端部を回転自在に支持する支持部材を取り付け、この支持部材に前記他方の人体保護部材の隣接側端部に備えさせた接当部に接当して該他方の人体保護部材の回転角度を規制するためのストッパー部材を設けるとともに、前記ストッパー部材を前記接当部の回転軌跡上に沿って位置変更調節可能に構成した人体補装具。

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