特許

J-GLOBAL ID：200903064412534984

VTRインタフエース装置

発明者： 奥山 良幸 ,  平山 洋一 ,  大野 昭二 ,  浜田 長晴
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 武 顕次郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-181562
公開番号（公開出願番号）：特開平5-002855
出願日： 1991年06月27日
公開日（公表日）： 1993年01月08日
要約：

【要約】【目的】 放送業務における番組,CMの管理や、これらの送出を自動的に実行する放送システムの性能及び信頼性を向上させること。【構成】 I/F200に、データ交換可能な外部記憶手段290を設け、該外部記憶手段に格納されたファイル内の情報に基づいて、上記I/Fの初期設定、VTR310に対する制御コマンドの発行等を行い、かつ、ホスト100とVTR間の動作状態の履歴情報としてのエラー情報等を時系列的に外部記憶手段にロギングデータとして記録する。【効果】 ホストの負担を軽減し得て、システム全体の性能が向上し、またエラーロギングを可能として、システムの信頼性が向上する。

請求項（抜粋）：

VTRと該VTRをリモート制御するホストコンピュータとのインタフェースを司るVTRインタフェース装置において、このVTRインタフェース装置に、データ交換可能な外部記憶手段を設け、該外部記憶手段に格納されたファイル内の情報に基づいて、上記VTRインタフェース装置の初期設定、上記VTRに対する制御コマンドの発行等を行い、かつ、システムの動作状態の履歴情報として少なくともエラー情報を時系列的に上記外部記憶手段にロギングデータ(logging data)として記録するようにしたことを特徴とするVTRインタフェ-ス装置。