特許
J-GLOBAL ID:200903064412559014

水性被覆組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉沢 敏夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-294940
公開番号(公開出願番号):特開平9-111154
出願日: 1995年10月19日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】 造膜性が良好で、かつ金属、プラスチック、皮革、ガラス等への密着性に優れ、さらに被覆された物品を高温で保管した場合でも接着によりブロッキングすることのない水性被覆組成物の提供。【解決手段】 ビニル系単量体を水性媒体中で重合して得られた重合体のガラス転移温度が60°C以上であるエマルション(A)と、ビニル系単量体を水性媒体中で重合して得られた重合体のガラス転移温度が20°C未満であるエマルション(B)とを配合し、配合されたエマルションにおける重合体のガラス転移温度が25〜55°Cの範囲となるようにする。
請求項(抜粋):
ビニル系単量体を水性媒体中で重合して得られた重合体のガラス転移温度が60°C以上であるエマルション(A)と、ビニル系単量体を水性媒体中で重合して得られた重合体のガラス転移温度が20°C未満であるエマルション(B)との配合物からなり、該配合物における重合体のガラス転移温度が25〜55°Cであることを特徴とする水性被覆組成物。
IPC (2件):
C09D 5/02 PPU ,  C09D201/00 PDC
FI (2件):
C09D 5/02 PPU ,  C09D201/00 PDC

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