特許
J-GLOBAL ID:200903064413380255

誤り訂正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-014155
公開番号(公開出願番号):特開平5-206992
出願日: 1992年01月29日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 誤訂正された復号データの出力を行わずに正しく訂正された復号デ-タのみを出力する誤り訂正装置を提供する。【構成】 通信回線より誤り訂正符号化されたデータを受信して第1制御信号が与えられたときにデータの再送を要求する回線接続制御部11と、回線接続制御部11が通信回線より受信したデータに対してランダム誤り訂正を行うランダム誤り訂正部12と、回線接続制御部11が通信回線より受信したデータに対してバ-スト誤り訂正を行うバ-スト誤り訂正部13と、ランダム誤り訂正部12及びバ-スト誤り訂正部13が出力するデータのうちの一方を第2制御信号に基づいて選択して出力する切換部17と、ランダム誤り訂正部12の出力データに含まれる誤りを検出する誤り検出部14と、バ-スト誤り訂正部13の出力データに含まれる誤りを検出する誤り検出部15と、誤り検出部14,15の検出結果に基づいて第1及び第2制御信号をそれぞれ回線接続制御部11及び切換部17に出力する切換制御部16とを備えている。
請求項(抜粋):
通信回線より誤り訂正符号化されたデータを受信して第1制御信号が与えられたときにデータの再送を要求する制御手段と、前記制御手段が前記通信回線より受信したデータに対して第1訂正を行う第1訂正手段と、前記制御手段が前記通信回線より受信したデータに対して第2訂正を行う第2訂正手段と、前記第1及び第2訂正手段が出力するデータのうちの一方を第2制御信号に基づいて選択して出力する切換手段と、前記第1訂正手段の出力データに含まれる誤りを検出する第1検出手段と、前記第2訂正手段の出力データに含まれる誤りを検出する第2検出手段と、前記第1及び第2検出手段の検出結果に基づいて前記第1及び第2制御信号をそれぞれ前記制御手段及び前記切換手段に出力する切換制御手段とを備えていることを特徴とする誤り訂正装置。
IPC (2件):
H04L 1/00 ,  H04L 29/02

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