特許
J-GLOBAL ID:200903064413456057

自動変速機のレンジ切換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 千明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-233520
公開番号(公開出願番号):特開2000-055196
出願日: 1998年08月05日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】 耐久性が向上する自動変速機のレンジ切換装置を提供する。【解決手段】 車室内のセレクトレバーに連結され自動変速機の油圧回路におけるライン圧を切換えるマニュアルスプール3と、その動作位置を検出するインヒビタスイッチ11とを備えたレンジ切換装置である。インヒビタスイッチ11のスイッチ片12をマニュアルスプール3のボス部8に連結する。スイッチ片12に、セレクトレバー3に入力された操作力をマニュアルスプール3に伝達するマニュアルプレート7を連結する。セレクトレバーの操作時に、マニュアルスプール3には、スイッチ片12の移動抵抗力が加わることなく、動作方向(軸方向)の力のみが加わる。これにより使用期間の経過に伴うマニュアルスプール3の偏摩耗が回避できる。
請求項(抜粋):
セレクトレバーと、このセレクトレバーに連結されるとともに自動変速機の油圧回路におけるライン圧を切換えるマニュアルスプールと、このマニュアルスプールに連結された可動子を有し、この可動子の動作位置に基づき前記セレクトレバーの操作位置に対応した前記マニュアルスプールの動作位置を検出するインヒビタスイッチとを備えた自動変速機のレンジ切換装置において、前記セレクトレバーに入力された操作力を、前記可動子を介して前記マニュアルスプールに伝達するリンク機構を備えたことを特徴とする自動変速機のレンジ切換装置。
IPC (3件):
F16H 61/26 ,  B60K 20/02 ,  F16H 59/10
FI (3件):
F16H 61/26 ,  B60K 20/02 G ,  F16H 59/10
Fターム (27件):
3D040AA01 ,  3D040AA05 ,  3D040AA33 ,  3D040AB01 ,  3D040AC27 ,  3D040AC33 ,  3D040AC65 ,  3D040AE17 ,  3D040AF07 ,  3J052AA20 ,  3J052FB05 ,  3J052GA01 ,  3J052GC72 ,  3J052KA01 ,  3J052LA01 ,  3J067AA02 ,  3J067AB11 ,  3J067BA56 ,  3J067BA58 ,  3J067CA32 ,  3J067DA02 ,  3J067DA04 ,  3J067DB16 ,  3J067EA90 ,  3J067FB21 ,  3J067FB85 ,  3J067GA01

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