特許
J-GLOBAL ID:200903064415727643
ログ情報取得解析装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-366159
公開番号(公開出願番号):特開2001-184235
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 複数のファイルに別々に出力されているログ情報を時間軸に沿って正しく結合し、結合したログ情報から事象の発生順序を正確に把握する。【解決手段】 ソフトウェアシステム111内の各プログラム101、102、103は、共用カウンタ110の保持するログ情報の出力順序を特定する共用カウンタ値を取得し、その値をログ情報に含めて出力し、ログ情報ファイルに格納する。他のプログラム(図の場合、共用ライブラリ103)の機能を呼び出しているプログラム102では、共用ライブラリ103がログ情報出力時に取得した共用カウンタ値を共用カウンタ値通知手段108を介して通知され、通知された共用カウンタ値もログ情報の中に含めて出力する。複数のログ情報ファイル内の複数のログ情報上に記録されている共用カウンタ値と通知された共用カウンタ値を利用することにより、ログ情報の出力順序を一意に特定し、複数のログ情報間の関連性を明確にする。
請求項(抜粋):
複数のプログラムで構成されるソフトウェアシステムの各プログラムのログ情報であり、複数のログ情報間でログ情報の出力された順序を一意に特定する共用カウンタ値を有するログ情報に対するログ情報取得解析装置であって、複数のプログラム間で共用カウンタ値を通知する共用カウンタ値通知手段を有し、他のプログラムから共用カウンタ値を通知されたプログラムのログ情報として該通知された共用カウンタ値を含むログ情報を生成する手段と、複数のログ情報に対して、ログ情報の有する共用カウンタ値と前記通知された共用カウンタ値を使用して、同一原因により出力されたログ情報の検索と関連付けを行うログ情報間関連性解析手段を有することを特徴とするログ情報取得解析装置。
Fターム (4件):
5B042MA08
, 5B042MA12
, 5B042MC35
, 5B042MC40
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