特許

J-GLOBAL ID：200903064415792933

ゲートウェイ装置

発明者： 伴 弘司 ,  福永 利徳 ,  吉澤 正浩 ,  下山 展弘
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 古谷 史旺
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-238016
公開番号（公開出願番号）：特開2002-051069
出願日： 2000年08月07日
公開日（公表日）： 2002年02月15日
要約：

【要約】【課題】 本発明はホームネットワークのようなLANシステムに利用されるゲートウェイ装置において通信回線の確保やセキュリティの確保に関するオペレータの操作を容易にすることを目的とする。【解決手段】 複数の端末電子機器のそれぞれについて予め割り当てられた少なくともアドレス情報を通信制御情報として記憶する携帯可搬データ担体20と、携帯可搬データ担体20が読み取り可能な位置に存在する場合にそれに記憶された情報を読み出すデータ読み取り手段12と、データ読み取り手段12が携帯可搬データ担体20からのデータ読み取りが可能になったことを検出すると、携帯可搬データ担体20から通信制御情報を読み出し、それに含まれるアドレス情報を用いて自局と各端末電子機器との間で通信回線を確立するための要求信号を自局のアドレス情報とともに各端末電子機器に対して送出する通信制御手段11とを設けた。

請求項（抜粋）：

所定のローカルエリアネットワークに接続された複数の端末電子機器及び外部のネットワークとの間でそれぞれ通信を行う機能を有し、通信データを受信するとその通信データに含まれている送信先のアドレスに基づいて該当する端末電子機器もしくは外部のネットワークに対して前記通信データを中継するかもしくは新たなデータを送信するゲートウェイ装置であって、前記複数の端末電子機器のそれぞれについて予め割り当てられた少なくともアドレス情報を通信制御情報として記憶する携帯可搬データ担体と、前記携帯可搬データ担体が読み取り可能な位置に存在する場合に、それに記憶された情報を読み出すデータ読み取り手段と、前記データ読み取り手段が前記携帯可搬データ担体からのデータ読み取りが可能になったことを検出すると、前記携帯可搬データ担体から通信制御情報を読み出し、前記通信制御情報に含まれるアドレス情報を用いて、自局と各端末電子機器との間で通信回線を確立するための要求信号を自局のアドレス情報とともに各端末電子機器に対して送出する通信制御手段とを設けたことを特徴とするゲートウェイ装置。

IPC (8件)：

H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 29/06 ,  H04L 29/08 ,  H04M 11/00 301 ,  H04N 7/16 ,  H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 321

FI (7件)：

H04M 11/00 301 ,  H04N 7/16 Z ,  H04Q 9/00 301 D ,  H04Q 9/00 321 E ,  H04L 11/00 310 C ,  H04L 13/00 305 C ,  H04L 13/00 307 A

Fターム (35件)：

5C064BA01 ,  5C064BB05 ,  5C064BC14 ,  5C064BC16 ,  5C064BC20 ,  5C064BD01 ,  5C064BD07 ,  5C064BD13 ,  5K033AA09 ,  5K033BA01 ,  5K033CB08 ,  5K033DA06 ,  5K033DB12 ,  5K033DB14 ,  5K033DB18 ,  5K033EC01 ,  5K033EC03 ,  5K034AA18 ,  5K034CC01 ,  5K034DD03 ,  5K034FF01 ,  5K034FF04 ,  5K034GG04 ,  5K034HH63 ,  5K034MM39 ,  5K034NN04 ,  5K034NN22 ,  5K048AA15 ,  5K048BA12 ,  5K048DC07 ,  5K048EB01 ,  5K048GC02 ,  5K101KK11 ,  5K101LL01 ,  5K101LL05