特許
J-GLOBAL ID:200903064416814965

ポリエステル積層体およびポリエステル製多層ボトルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-015727
公開番号(公開出願番号):特開平10-211684
出願日: 1997年01月29日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】 結晶化速度が速く、かつガスバリヤー性、透明性および耐熱性に優れたポリエステル積層体を提供することを目的としている。【解決手段】 (A)テレフタル酸、イソフタル酸およびナフタレンジカルボン酸から選択されるジカルボン酸から誘導されるジカルボン酸構成単位と、エチレングリコールとポリアルキレングリコールからなるジオールから誘導されるジオール構成単位とからなり、ポリアルキレングリコールから誘導される構成単位の割合が、ジオール構成単位に対して0.001〜10重量%の範囲にある第1ポリエステルからなる第1樹脂層と、(B) ?@ポリアルキレングリコールから誘導される構成単位の割合がジオール構成単位に対して0.001重量%未満である第2ポリエステル、?Aポリアミド、?Bポリオレフィンから選ばれる少なくとも1種の樹脂からなる第2樹脂層とが積層された多層構造を有するポリエステル積層体。
請求項(抜粋):
[A]テレフタル酸、イソフタル酸およびナフタレンジカルボン酸からなる群から選択される少なくとも1種のジカルボン酸から誘導されるジカルボン酸構成単位と、エチレングリコールおよび炭素原子数2〜10のアルキレン鎖を有するポリアルキレングリコールからなるジオールから誘導されるジオール構成単位とからなり、前記ポリアルキレングリコールから誘導される構成単位の割合が、ジオール構成単位に対して0.001 〜10重量%の範囲にある第1ポリエステルからなる第1樹脂層と、[B](i)テレフタル酸、イソフタル酸およびナフタレンジカルボン酸からなる群から選択される少なくとも1種のジカルボン酸から誘導されるジカルボン酸構成単位と、エチレングリコールを含むジオールから誘導されるジオール構成単位とからなり、ポリアルキレングリコールから誘導される構成単位の割合が、ジオール構成単位に対して0.001重量%未満である第2ポリエステル、(ii)ポリアミド、(iii)ポリオレフィンからなる群から選ばれる少なくとも1種の樹脂からなる第2樹脂層とが積層された多層構造を有するポリエステル積層体。
IPC (8件):
B32B 27/36 ,  B29C 49/08 ,  B29C 49/22 ,  C08G 63/183 ,  C08G 63/189 ,  B29K 67:00 ,  B29L 9:00 ,  B29L 22:00
FI (7件):
B32B 27/36 ,  B29C 49/08 ,  B29C 49/22 ,  C08G 63/183 ,  C08G 63/189 ,  C08G 63/181 ,  C08G 63/672
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 軟質ポリエステル樹脂
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-086196   出願人:三菱レイヨン株式会社
  • 特開昭61-241147

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