特許
J-GLOBAL ID:200903064417708859

パケット転送網における平均遅延時間短縮方式及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-176536
公開番号(公開出願番号):特開2001-007854
出願日: 1999年06月23日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】複数の加入者網からのインターネットトラフィックを収容する波長分割多重化方式(WDM)を利用した光波ネットワーク内で、スーパーフレームの構築処理による転送時間の短縮を目的とする。【解決手段】加入者網を収容するエッジノードにおいて、受信したユーザーパケットの宛先アドレスと優先度情報を読み取り、同一の集約単位に属する一定長以下のパケットを、フレーム長の長いスーパーフレームに収容する為抽出し、前記スーパーフレーム長の選択を、前記ユーザーパケットの予め定めた優先度及び光波ネットワーク内の負荷情報から決定し、ユーザーパケットに対するサービスまたはネットワーク輻輳度に対応したフレーム長のスーパーフレームを生成する。
請求項(抜粋):
同期デジタルハイアラーキ(SDH)の下位階層に波長分割多重化(WDM)技術を利用し、加入者からのユーザーパケットを変換して、光波ネットワーク内に転送する為の光波アダプテーションフレームに構築する光波アダプテーションレイヤを含み、加入者網を収容するエッジノードと、コア網内の中継転送処理を行うコアノードを含む光波ネットワークにおいて、前記エッジノードは、加入者網から受信したユーザーパケットの属性により、フレーム長を選択して前記光波アダプテーションフレームを構築し、前記コアノードへ転送する構成を具備することを特徴とするパケット転送網における平均遅延時間短縮方式。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  H04B 10/00
FI (3件):
H04L 11/20 102 F ,  H04B 9/00 B ,  H04L 11/20 102 E
Fターム (19件):
5K002AA05 ,  5K002DA02 ,  5K002DA05 ,  5K002EA05 ,  5K030GA02 ,  5K030HA08 ,  5K030HB16 ,  5K030HB21 ,  5K030HC01 ,  5K030HC20 ,  5K030JA01 ,  5K030JA10 ,  5K030JA11 ,  5K030JL03 ,  5K030JL10 ,  5K030LA17 ,  5K030LE05 ,  5K030MB09 ,  5K030MC09
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-092140
  • 特開平2-151152
  • 通信制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-037961   出願人:株式会社東芝
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