特許
J-GLOBAL ID:200903064417754397

レーザ走査制御装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-266425
公開番号(公開出願番号):特開2004-098591
出願日: 2002年09月12日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】コストアップを招くことなく、画像に応じて主走査方向の走査倍率を適正に補正することができるレーザ走査制御装置を提供する。【解決手段】感光ドラム11の回転軸が正規の位置より傾いている、光学系にゆがみがあるなどにより、画像有効エリアの開始点から徐々に倍率誤差が増加する場合(図14(a)〜(c))の場合に対して、片倍率重視モードにより片倍率の補正を行う場合、画像有効エリアにおけるA区間〜E区間の各区間のそれぞれに応じた補正データが設定される。この補正データとしては、図14(d)または図14(e)に示すケース2または3のような倍率補正結果が得られるような補正データが設定されており、この補正データを用いて片倍率の補正を行えば、上記ケース2または3のように倍率誤差が低減される。【選択図】 図14
請求項(抜粋):
画素単位の画像データと該画像データの幅を規定する複数個の高周波クロックから構成されるメインクロックとに応じて、レーザ光を発光する光源を駆動し、該光源から発光されたレーザ光により潜像担持体を主走査方向に走査するためのレーザ走査制御装置であって、 ユーザの操作に応じて複数の補正モードのうち、いずれか1つを指定する指定手段と、 前記指定された補正モードに応じて、前記メインクロックを構成する高周波クロックの個数を制御することにより、前記像担持体上の前記レーザ光により走査される主走査ラインの走査倍率を補正する補正手段と を備えることを特徴とするレーザ走査制御装置。
IPC (3件):
B41J2/44 ,  G02B26/10 ,  H04N1/113
FI (3件):
B41J3/00 M ,  G02B26/10 A ,  H04N1/04 104A
Fターム (23件):
2C362BB15 ,  2C362BB23 ,  2C362BB28 ,  2C362BB37 ,  2C362BB38 ,  2C362CB34 ,  2C362CB35 ,  2C362CB43 ,  2C362CB62 ,  2C362CB74 ,  2C362CB78 ,  2C362EA00 ,  2H045AA01 ,  2H045CA97 ,  5C072AA03 ,  5C072BA15 ,  5C072BA20 ,  5C072HA02 ,  5C072HA08 ,  5C072HA13 ,  5C072HB06 ,  5C072UA13 ,  5C072UA14

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