特許
J-GLOBAL ID:200903064418297810
コージェネレーションにおける給湯システム
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-089024
公開番号(公開出願番号):特開2005-274038
出願日: 2004年03月25日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】追い炊きをなるべく避け、貯湯槽の湯を効率よく使用できるようにしたコージェネレーションにおける給湯システムを提供する。【解決手段】出湯口20につながる給湯通路21と、貯湯槽23の貯湯室22の基準位置24における基準水温Tmを検知する貯湯槽水温検知部25と、設定温度優先モードにおける湯の設定温度Tsと追い炊き抑制モードにおける水温の下限温度Tdを設定する温度設定部と、設定温度優先モードに設定されているとき、基準水温Tmが設定温度Tsよりも低いときに追い炊きする追い炊き部27と、追い炊き抑制モードに設定されているとき、設定温度優先モードの追い炊き量よりも小さくする(追い炊き量=0も含む)制御装置とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
出湯口につながり湯が流れる給湯通路と、
前記給湯通路につながると共に湯が溜まる貯湯室をもつ貯湯槽と、
前記貯湯槽の貯湯室の基準位置における基準水温を検知する貯湯槽水温検知部と、
設定温度優先モードと追い炊き抑制モードとを選択するモード選択部と、
前記設定温度優先モードにおける湯の設定温度を設定するとともに追い炊き抑制モードにおける湯の下限温度を変更可能に設定する温度設定部と、
前記貯湯槽と前記出湯口との間に設けられ前記貯湯槽から吐出される水を加熱する追い炊き部と、
前記貯湯槽の前記基準水温が設定温度未満であるとき、前記基準水温に応じた加熱量に基づいて前記追い炊き部を作動させて出湯温度を調整する設定温度優先モード、及び、前記貯湯槽の前記基準水温が設定温度と下限温度との間に存在するとき、前記追い炊き部の加熱量を、対応する設定温度優先モードの加熱量よりも抑制する追い炊き抑制モードを、前記モード選択部の選択状態に応じて切り換えて出湯温度を調整する制御装置とを具備することを特徴とするコージェネレーションにおける給湯システム、
IPC (2件):
FI (2件):
F24H1/18 302R
, F24H1/00 602G
Fターム (4件):
3L024CC05
, 3L024DD22
, 3L024FF15
, 3L024HH17
引用特許: