特許
J-GLOBAL ID:200903064419100386

並行して共同作業を行う複数のコンピュータを用いる仮想スーパコンピュータを構築するためのシステムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 吉田 稔 ,  田中 達也 ,  仙波 司 ,  塩谷 隆嗣 ,  古澤 寛 ,  筒井 雅人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-554854
公開番号(公開出願番号):特表2004-530182
出願日: 2001年09月13日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
システム100および複雑な計算を要する問題を解決する方法において、複数の多目的ワークステーション(A-I)を備える仮想スーパコンピュータ102が用いられる。このスーパコンピュータ102と複雑な計算を要する問題を解決するためのアプリケーションソフトウェアは、多目的ワークステーション(A-I)がプライマリユーザにより他のタスクを実行するために使用される可能性があることを鑑み、それに及ぼす影響を最小限にするために用いられる。複雑な計算を要する問題は、仮想スーパコンピュータ102を用いることで、多目的ワークステーション(A-I)で入手可能なコンピュータリソースを一切余分に使うことなく、解決される。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
複数の多目的コンピュータワークステーションを用いて複雑な計算を要する問題を解決するための方法であって、 (a)主コンピュータと、前記複数の多目的コンピュータワークステーションから選択された少なくとも1つの従コンピュータを有する仮想スーパーコンピュータを構築し、 (b)前記主コンピュータで主アプリケーションをスタートさせ、 (c)前記従コンピュータで従アプリケーションをスタートさせ、 (d)前記複雑な計算を要する問題を複数のタスク断片に分割し、 (e)前記複数のタスク断片から選択された少なくとも1つのタスク断片を、前記少なくとも1つの従コンピュータに割り当て、 (f)前記従コンピュータに前記タスク断片を完了させ、 (g)前記従コンピュータが出した結果を前記主コンピュータに受領させ、 (h)前記複雑な計算を要する問題が解決するまで、ステップ(e)-(g)を繰り返す、各ステップを含む方法。
IPC (3件):
G06F15/177 ,  G06F9/46 ,  G06F15/16
FI (4件):
G06F15/177 674A ,  G06F15/177 678H ,  G06F9/46 360B ,  G06F15/16 620B
Fターム (9件):
5B045GG02 ,  5B045GG11 ,  5B045HH01 ,  5B045JJ02 ,  5B098AA10 ,  5B098GA04 ,  5B098GC01 ,  5B098GD02 ,  5B098GD14

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