特許
J-GLOBAL ID:200903064419371029

有機金属錯体及びこれを用いた有機発光素子並びに表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 敬介 ,  山口 芳広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-290548
公開番号(公開出願番号):特開2009-114137
出願日: 2007年11月08日
公開日(公表日): 2009年05月28日
要約:
【課題】新規な有機金属錯体、及び高効率、高輝度な発光を有し、かつ耐久性のある有機発光素子の提供。【解決手段】一般式(1)に示される構造であることを特徴とする有機金属錯体。MLmL’n (1)(Mは、Ir,Pt,Rh,Os及びZnから選ばれる金属原子、L及びL’は、それぞれ異なる二座配位子を表す。mは、1乃至3の整数を表し、nは、0乃至2の整数を表す。ただし、m+nは3である。部分構造MLmは、一般式(2)で示される構造を表す。(式(2)においてAはベンゾ[f]キノリン、ベンゾ[h]キノリン、ベンゾ[f]イソキノリン又はベンゾ[h]イソキノリンを基本骨格とする構造を、Bは置換基を有していても良いアリール基を表す。)部分構造ML’nは一価の二座配位子を含む構造を表す。)該有機金属錯体は、発光素子の発光材料として用いられる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記一般式(1)に示される構造であることを特徴とする、有機金属錯体。 MLmL’n (1) (式(1)において、Mは、Ir,Pt,Rh,Os及びZnから選ばれる金属原子を表す。L及びL’は、それぞれ異なる二座配位子を表す。mは、1乃至3の整数を表し、nは、0乃至2の整数を表す。ただし、m+nは3である。部分構造MLmは、一般式(2)で示される構造を表す。
IPC (3件):
C07F 15/00 ,  C09K 11/06 ,  H01L 51/50
FI (3件):
C07F15/00 E ,  C09K11/06 660 ,  H05B33/14 B
Fターム (16件):
3K107AA01 ,  3K107BB01 ,  3K107CC02 ,  3K107CC03 ,  3K107CC22 ,  3K107DD64 ,  3K107DD67 ,  4H006AA03 ,  4H006AB82 ,  4H050AA01 ,  4H050AA03 ,  4H050AB91 ,  4H050WB11 ,  4H050WB13 ,  4H050WB14 ,  4H050WB21
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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