特許
J-GLOBAL ID:200903064421351485
画像・音声編集装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-116702
公開番号(公開出願番号):特開平6-334916
出願日: 1993年05月19日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 圧縮情報の異なる画像・音声ファイルを併合、挿入又は削除の処理後、圧縮情報及び履歴情報を保持する。【構成】 画像信号をDCT若しくは逆DCTによる変換又は逆変換を行うDCT/逆DCT器5、DCT変換されている画像信号を量子化又は逆量子化する量子化/逆量子化器4、量子化されている画像信号をエントロピー符号化する又は逆符号化する符号化/複号化器6、音声信号を符号化又は復号化する音声の符号化/複合化器7、ヘッダ情報を作成するヘッダ作成部11、ヘッダ情報を変更するヘッダ情報変更部13、並びに画像信号及び音声信号の圧縮、再生又は編集を制御する制御部14を備える。
請求項(抜粋):
画像信号および音声信号を含むフレームを格納するフレームメモリと、前記フレームメモリに格納されている前記画像信号の離散コサイン変換、あるい逆離散コサイン変換を行う離散コサイン変換/逆離散コサイン変換器(以降、DCT/逆DCT器)と、DCT変換されている画像信号の量子化、あるいは逆量子化を行う量子化/逆量子化器と、量子化変換されている画像信号をエントロピー符号化による圧縮あるいは逆圧縮する符号化/復符号化器と、画像信号のDCT変換,量子化およびエントロピー符号化による圧縮あるいは伸張の処理中の画像信号を一時記憶するメモリと、音声の符号化あるいは復号化を行う音声符号化/復号化器と、圧縮されている画像信号および符号化されている音声信号ならびに画像信号の圧縮処理を指定する圧縮情報を有するヘッダ情報とを含むフレームによって構成されるファイルを格納するハードディスクと、圧縮されている画像信号および符号化されている音声信号をフレーム単位に送受信する通信部と、前記ハードディスクに記憶されている前記ファイルに対する編集処理の指示を入力するキーボードと、を備える画像・音声編集装置において、前記ファイルに対する編集処理の指示に基づいて、ヘッダ情報を作成し、フレームに付加するヘッダ情報作成手段と、ヘッダ情報を前記フレームから読み取る手段と、キーボードからの編集処理指示に基づいて、ファイルのフレームに含まれるヘッダ情報を更新するヘッダ情報変更手段と、編集処理の指示およびヘッダ情報に基づいて、圧縮されている画像信号および符号化されている音声信号を再生する伸張あるいは再圧縮の制御を行う制御手段と、を備え、画像・音声情報の編集を行うことを特徴とする画像・音声編集装置。
IPC (5件):
H04N 5/262
, G06F 15/62 340
, G06F 15/66 330
, H04N 5/782
, H04N 5/91
引用特許:
前のページに戻る