特許
J-GLOBAL ID:200903064422027169

光干渉器の動作点安定化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 昂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-063971
公開番号(公開出願番号):特開平5-268162
出願日: 1992年03月19日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】本発明は光干渉器(光変調器を含む)の動作点安定化装置に関し、高精度に動作点を安定化することを目的とする。【構成】強度変調された干渉光を出力する光干渉器1と、干渉光強度を検出する受光手段2と、その受光波形の最大振幅を検出するピーク検出手段3と、光干渉器1に入力する光の周波数又は光干渉器1の干渉特性を低周波数で変化させる低周波発振手段4と、その低周波信号を参照信号としてピーク検出手段3の出力信号を同期検波する手段5と、その同期検波出力が零又は所定値になるように光干渉器1等に帰還をかける手段6とから構成する。
請求項(抜粋):
強度変調された干渉光を出力する光干渉器(1) と、該光干渉器からの干渉光を受け、その光強度を電気信号に変換する受光手段(2) と、該受光手段からの電気信号を受け、その波形の最大振幅を検出するピーク検出手段(3) と、上記光干渉器(1) に入力する光の周波数又は上記光干渉器の干渉特性を低周波数で変化させる低周波発振手段(4) と、該低周波発振手段からの発振出力を参照信号として上記ピーク検出手段(3) の出力信号を同期検波する第1の同期検波手段(5) と、該同期検波手段の同期検波出力が零又は所定値になるように、上記光干渉器(1) に入力する光の周波数又は上記光干渉器の干渉特性に帰還をかける動作点設定手段(6) とを備えたことを特徴とする光干渉器の動作点安定化装置。
IPC (3件):
H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  G01J 9/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-160831
  • 特開平4-006712
  • 特開平2-096719

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