特許
J-GLOBAL ID:200903064422650494

給排気筒の接続部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤川 忠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-113443
公開番号(公開出願番号):特開平8-303671
出願日: 1995年05月11日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【構成】 受け口2の内周にOリング5を配設するとともに複数の係合突部6を周方向等間隔おきに突設し、差し口3の外周に、受け口2に差し口3を挿入するときに受け口2内周の係合突部6,6間を通過可能でかつ挿入嵌合状態で係合突部6に受け口2奥部側から係合可能な複数の係止突部7を突設した。【効果】 係合突部6,6間を係止突部7が通過するように受け口2に差し口3を差し込んだ後、受け口2と差し口3を相対回転させて係合突部6に対して係止突部7を受け口2の奥側から係合させることにより、受け口2と差し口3の離脱を確実に防止でき、したがって差し口3を差し込んで回転するだけで簡単に接続でき、また受け口2と差し口3のみから成るので部品点数も少なく安価に構成することができる。
請求項(抜粋):
筒本体の一端側を受け口となし、他端部を差し口となした給排気筒を複数個順次互いに挿入嵌合して接続する給排気筒の接続部構造において、受け口の開口端部近傍の内周側にシール材を配設すると共に、該受け口に複数の内向き係合突部を周方向に間隔を設けて膨出形成し、差し口を受け口に挿入したときに受け口内周の前記内向き係合突部間を通過可能でかつ挿入嵌合状態で受け口と差し口とを相対回転させたときに前記内向き係合突部に係合可能な複数の外向きの係止突部を差し口に膨出形成したことを特徴とする給排気筒の接続部構造。
IPC (2件):
F16L 37/12 ,  F16L 37/24
FI (2件):
F16L 37/12 ,  F16L 37/24
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-105392
  • 特開平1-255790

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