特許
J-GLOBAL ID:200903064425910071
電子写真感光体及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-261417
公開番号(公開出願番号):特開平5-072774
出願日: 1991年09月13日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】 白色光から長波長光までに優れた分光感度を有し、かつ安定した電子写真特性を有する電子写真感光体の提供。【構成】 導電性支持体上に少なくとも、下式(1)の電荷発生材料及び下式(2)のバインダー樹脂、並びに下式(3)の電荷発生材料及び下式(4)のバインダー樹脂を含有する感光層を有し、かつ感光層は、式(1)の電荷発生材料を式(2)のバインダー樹脂に分散した液と、式(3)の電荷発生材料を式(2)のバインダー樹脂に分散した液とを別々に塗膜形成して得られた層である、電子写真感光体。【効果】 白色光から長波長光までの広波長域で優れた分光感度を有し、かつ安定した電子写真特性を有する電子写真感光体を可能にした。
請求項(抜粋):
導電性支持体上に少なくとも、下記式(1)【化1】(式中、e,f,g,hは0〜4の整数を示す)で示される電荷発生材料および下記式(2)【化2】(式中、i,j,kは整数を示す)で示されるバインダー樹脂、並びに下記式(3)【化3】で示される電荷発生材料および下記式(4)【化4】(式中、p,q,rは整数を示す)で示されるバインダー樹脂を含有する感光層を有し、かつ該感光層は、該式(1)の電荷発生材料を該式(2)のバインダー樹脂に分散した液と、該式(3)の電荷発生材料を該式(4)のバインダー樹脂に分散した液とを別々に塗膜形成して得られた層であることを特徴とする電子写真感光体。
IPC (4件):
G03G 5/06 371
, G03G 5/05 101
, G03G 5/05 102
, G03G 5/06 350
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