特許
J-GLOBAL ID:200903064426442985

写真処理機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 崇生 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-160595
公開番号(公開出願番号):特開2000-347313
出願日: 1999年06月08日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】マガジンから感光材料を巻き戻しする際に、感光材料が損傷するのを防止する。【解決手段】 感光材料を支持するマガジンを設け、感光材料を第1駆動ローラと第1圧着ローラとで挟持搬送する第1搬送ローラ機構をマガジンに設けるとともに、マガジン側からの感光材料を第2駆動ローラ11と第2圧着ローラ12とで挟持搬送する第2搬送ローラ機構25を設け、第2圧着ローラ12を感光材料に対する圧着状態と圧着解除状態とに切り換える切り換え機構14を設け、第1駆動ローラ9と第2駆動ローラ11と切り換え機構14とを制御する制御手段を設け、制御手段は、感光材料の処理の中断時間が設定時間を越えると、切り換え機構14を圧着解除状態側に切り換えて、第1及び第2駆動ローラを巻き戻し作動させるよう構成してある。
請求項(抜粋):
ロール状に巻かれた感光材料をロール軸芯周りに回転自在に支持するマガジンを機体フレームに設け、前記マガジンに支持された感光材料を第1駆動ローラと第1圧着ローラとで挟持搬送する第1搬送ローラ機構を前記マガジンに設けるとともに、前記マガジン側からの感光材料を第2駆動ローラと第2圧着ローラとで挟持搬送する第2搬送ローラ機構を機体フレームに設け、前記第2搬送ローラ機構の下手側に、前記感光材料を切断するカッターを設けてある写真処理機であって、前記第2圧着ローラを前記感光材料に対する圧着状態と圧着解除状態とに切り換える切り換え機構を設け、前記第1駆動ローラと第2駆動ローラと切り換え機構とを制御する制御手段を設け、前記制御手段は、前記感光材料の処理の中断時間が設定時間を越えると、前記切り換え機構を圧着解除状態側に切り換えて、前記第1及び第2駆動ローラを巻き戻し作動させるよう構成してある写真処理機。
Fターム (3件):
2H106AB46 ,  2H106AB53 ,  2H106BA11

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