特許
J-GLOBAL ID:200903064427580451

ロータリ絞り弁式気化器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-323875
公開番号(公開出願番号):特開2001-140700
出願日: 1999年11月15日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 吸気路の吸気を燃料供給管の周囲へ導くようにしたロータリ絞り弁式気化器を得る。【解決手段】 気化器本体20を横貫する吸気路21と上下方向に交差する円筒形の弁室3に、絞り孔7aを有するロータリ絞り弁7を回動可能かつ昇降可能に嵌挿する。弁室3の底部に支持した定圧燃料室から絞り孔7aへ延びる燃料供給管4に、ロータリ絞り弁7に支持したニードル5を嵌挿する。吸気路21の入口部21aを上流側へ円錐状に拡開する。ロータリ絞り弁7に燃料供給管4を隙間を存して取り囲む案内筒6を配設し、入口部21aから弁室3の底部空間3aへ吸気を導入する吸気導入通路19を設ける。吸気を入口部21aから吸気導入通路19、底部空間3aを経て案内筒6と燃燃料供給管4との間の間隙通路38へ導き、燃料供給管4の燃料噴孔4aからの燃料を霧化促進する。
請求項(抜粋):
気化器本体を横貫する吸気路と上下方向に交差する円筒形の弁室に、絞り孔を有するロータリ絞り弁を回動可能かつ昇降可能に嵌挿し、前記弁室の底壁に支持した定圧燃料室から前記絞り孔へ延びる燃料供給管に、前記ロータリ絞り弁に支持したニードルを嵌挿したロータリ絞り弁式気化器において、前記吸気路の入口部を上流側へ円錐状に拡開し、前記ロータリ絞り弁に前記燃料供給管を隙間を存して取り囲む案内筒を配設し、前記入口部から前記弁室の底部空間へ吸気を導入する吸気導入通路を設け、吸気を前記入口部から前記吸気導入通路、前記底部空間を経て前記案内筒と前記燃燃料供給管との間の間隙通路へ導き、前記燃料供給管の燃料噴孔からの燃料を霧化促進することを特徴とするロータリ絞り弁式気化器。
IPC (2件):
F02M 9/12 ,  F02M 19/03
FI (2件):
F02M 9/12 B ,  F02M 19/03 P

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