特許
J-GLOBAL ID:200903064431072673
食器洗い機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-306728
公開番号(公開出願番号):特開平6-154146
出願日: 1992年11月17日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】 設置状態が悪い場合でも扉を正規の位置に閉じて密封性を高め、しかも外観的にも美しくする。【構成】 洗浄槽内側壁1aの開口部近傍に第1,第2のパッキン4,9を備え、第1のパッキン4を扉2の開閉時に扉2内側の凸部先端2cで扉2の開閉方向に圧接し収縮するように対峙して設け、第2のパッキン9に洗浄槽1の開口部内方へ突出する可撓性の舌部9aを形成し、扉2の閉時には洗浄槽内側壁1aと扉2の凸部側壁2bとの間を密封する構成にしたものであり、機器の設置状態が悪い場合でも、第2のパッキン9の舌部9aによる反発力で扉2をその中心線方向に矯正し密封することができ第1のパッキン4とともに密封性をより確実にすることができる。
請求項(抜粋):
食器を収納する洗浄槽と、この洗浄槽の開口部を前方より開閉し内側に凸形状部を有する扉と、前記洗浄槽の洗浄槽内側壁の開口部近傍に第1および第2のパッキンを備え、この第1のパッキンは前記扉の閉時に前記凸形状部の凸部先端で扉の開閉方向に圧接しかつ収縮する位置に対峙して設け、前記第2のパッキンは前記洗浄槽の開口部内方へ突出する可撓性の舌部を有し、前記扉の閉時にはこの舌部により前記洗浄槽内側壁と前記凸形状部の凸部側壁との間を封止するようにした食器洗い機。
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