特許
J-GLOBAL ID:200903064432970489
鮭卵の凍結保存方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐野 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-355635
公開番号(公開出願番号):特開平6-181683
出願日: 1992年12月18日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】【目的】 低塩分で長期間冷凍保存しても変質,鮮度の低下がなく、而も、解凍後種々の調味加工を可能とした鮭卵を提供することにある。【構成】 鮭卵を塩分濃度が3%前後の食塩水で洗浄してきょう雑物を除く。鮭卵を脱水シートで包んで容器中に密閉し、鮭卵の2〜5%範囲の水分を脱水シートに吸収させる。このときの温度条件を-3°Cから常温程度としたこと、鮭卵が凍結するまでの時間を5時間〜48時間以内としたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
分離した鮭の成熟卵を、塩分濃度が3%前後の食塩水で洗浄しきょう雑物を除去したのち、この鮭卵を脱水シートを敷設した容器に定量注入充填し、この鮭卵層を脱水シートで包み容器を密閉後、低温下で鮭卵の2〜5%範囲の水分を脱水シートに吸収させてから凍結することを特徴とする鮭卵の凍結保存方法。
IPC (2件):
引用特許:
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