特許
J-GLOBAL ID:200903064432978951

パワートレイン系ギヤボックス用シム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-178699
公開番号(公開出願番号):特開平7-145814
出願日: 1994年07月29日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【目的】 自動車用トランスミッション、ディファレンシャル等のパワートレイン系ギヤボックスにおいて、ギヤの噛み合い状態不良による駆動振動及び駆動騒音水準を低減させる。【構成】 回転軸を支持する鋼製軸受1と軽合金製ケース3との間に介在させている従来の鋼鈑製シム5の一部若しくはすべてを制振性を有する樹脂製シム4に置き換える。シム4を構成する樹脂材料としては、ギヤボックスの使用環境に耐え得る高剛性、耐熱性、耐油性に優れた高級エンジニアリングプラスチック、望ましくはPEEK、ポリアミドイミドのような熱可塑性耐熱樹脂を採用する。
請求項(抜粋):
パワートレイン系ギヤボックスの回転軸を支持する鋼製軸受と軽合金製ケースとの間に形成される軸方向隙間に介在させるシムであって、熱可塑性耐熱樹脂で構成されていることを特徴とするパワートレイン系ギヤボックス用シム。
IPC (3件):
F16C 25/08 ,  F16C 33/58 ,  F16C 35/067

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