特許
J-GLOBAL ID:200903064435057628

コロ取付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松村 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-235833
公開番号(公開出願番号):特開平11-071037
出願日: 1997年09月01日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 コロ交換の際の作業性を向上させる。【解決手段】 回転軸20を、リバースコロ5を軸支する中央部20aと、中央部20aの一端に設けられる中央部20aより径が小さい中径部20bおよび中径部20bより径が小さい左小径部20cと、中央部20aの他端に設けられる左小径部20cと同一径の右小径部20dおよび中径部20bより径が大きい大径部20eとから構成し、ブラケット21の一方の側面に中径部20bの径と略同一径の軸孔21aおよび左小径部20cの径に略等しい幅のスリット21bを形成し、他方の側面に大径部20eの径と略同一径の軸孔21cおよびスリット21bに略等しい幅のスリット21dを形成し、さらに他方の側面に板ばね22を設ける。そして、左小径部20cおよび右小径部20dをスリット21b,21dに挿入することにより、大径部20eが板ばね22を押し拡げ、板ばね22に回転軸20を押圧させることで、中径部20bは軸孔21aに、大径部20eは軸孔21cに嵌合して、装着が完了する。
請求項(抜粋):
コロを軸支する回転軸と、この回転軸の両端部を支持する一対の支持体からなるコロ取付装置において、前記回転軸の両側に前記回転軸と同軸でかつ径が異なる複数の円柱部を段状に設け、さらに、前記支持体に、前記回転軸の両側における太い円柱部に略同径の孔部と、この孔部に連続しかつ前記回転軸の両側における細い円柱部の径と略同じ幅の切欠き部とを形成し、さらに前記細い円柱部を前記切欠き部に挿入して前記孔部に位置させた時に前記回転軸の一端部を軸方向に押圧して、前記孔部に前記太い円柱部を嵌合させる押圧部材を一方の支持体に設けたことを特徴とするコロ取付装置。
IPC (2件):
B65H 3/52 330 ,  H04N 1/00 108
FI (2件):
B65H 3/52 330 D ,  H04N 1/00 108 M

前のページに戻る