特許
J-GLOBAL ID:200903064435402309

電動機の固定子絶縁と固定子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-358809
公開番号(公開出願番号):特開2004-194413
出願日: 2002年12月11日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】固定子鉄心に各絶縁部材を確実に装着し、各絶縁部材が脱落することなくライン作業ができ、品質的に優れた電動機を提供する。【解決手段】固定子鉄心の歯部に絶縁を施し直接巻線を巻き付けた集中巻き方式の電動機において、前記絶縁は固定子鉄心の両端面を上部絶縁端板と下部絶縁端板により絶縁され、スロット内はフィルム状のスロット絶縁で絶縁してなる固定子絶縁において、スロット絶縁の端部は固定子鉄心の両端部より飛び出しており固定子鉄心側に折り曲げた耳折れ部分により係り止めされたスロット絶縁であり、前記固定子鉄心の両端面の上部絶縁端板と下部絶縁端板のスロット形状は、前記固定子鉄心のスロット形状よりも広くした電動機の固定子絶縁する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
固定子鉄心の歯部に絶縁を施し直接巻線を巻き付けた集中巻き方式の電動機において、前記絶縁は固定子鉄心の両端面を上部絶縁端板と下部絶縁端板により絶縁し、且つ前記固定子鉄心のスロット内はフィルム状のスロット絶縁により絶縁され、前記スロット絶縁の端部が固定子鉄心より飛び出し、固定子鉄心端面側に折り曲げられた耳折れ部により係り止めされた固定子絶縁において、前記固定子鉄心の両端面の上部絶縁端板と下部絶縁端板のスロット形状は、前記固定子鉄心のスロット形状よりも広いことを特徴とする電動機の固定子絶縁。
IPC (2件):
H02K3/34 ,  H02K1/18
FI (2件):
H02K3/34 C ,  H02K1/18 B
Fターム (16件):
5H002AA08 ,  5H002AB04 ,  5H002AE06 ,  5H002AE07 ,  5H604AA05 ,  5H604AA08 ,  5H604BB01 ,  5H604BB10 ,  5H604BB14 ,  5H604CC01 ,  5H604CC05 ,  5H604CC16 ,  5H604DA14 ,  5H604DB01 ,  5H604DB26 ,  5H604PB03
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 電動機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-280547   出願人:三菱電機株式会社
  • モータ及びモータ固定子の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-227875   出願人:株式会社日立製作所, 日立多賀エンジニアリング株式会社
  • 外転型誘導電動機の固定子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-126927   出願人:松下精工株式会社
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