特許
J-GLOBAL ID:200903064436568839

モジュラジャック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 淳二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-304529
公開番号(公開出願番号):特開2000-133334
出願日: 1998年10月26日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】利便性の高く且つ施工時の作業効率も上げることができる優れたモジュラジャックを提供することにある。【解決手段】モジュラジャックは、モジュラプラグが着脱自在に挿入されるプラグ挿入口が開口するプラグ接続台1と、一部がプラグ接続台に嵌入された形でプラグ接続台1に結合される端子基台2とにより形成される。端子基台2はベース20に保持台30を重ねて結合することにより形成される。モジュラプラグに接続されるコンタクト41と、電線が接続される端子42とは接続導体を介して電気的に接続され、保持台30により保持され、回転軸の遠端側に凹部を設けたレバー5により端子42に接続される複数本の外部電線を整列した形で保持するとともに、前記端子基台2に被さって前記端子42の圧接スリットに前記電線を圧入する。接続導体はベース20と保持台30との間に配置される。
請求項(抜粋):
モジュラプラグが着脱自在に挿入されるプラグ挿入口が開口したプラグ接続台と、少なくとも一部がプラグ接続台に嵌入された形でプラグ接続台に結合される端子基台と、該端子基台に保持され前記プラグ挿入口を通してプラグ接続台に挿入されたモジュラプラグの接触子に弾接するように前記プラグ接続台内に配列された複数本のコンタクトと、前記端子基台に保持されプラグ接続台からの露出部位に配列され、それぞれ絶縁被覆を有する電線を圧接スリットに圧入すると圧接スリットの両側縁で絶縁被覆を切りながら芯線を挟み込む複数個の圧接端子と、該複数個の圧接端子と前記複数本のコンタクトとをそれぞれ電気的に接続する複数の接続導体と、前記端子基台に設けた軸受部に枢支される回転軸を備えていて前記複数個の端子に接続される複数本の外部電線を整列した形で保持するとともに、前記端子基台に被さって前記圧接端子の圧接スリットに前記電線を圧入するレバーとを有し、前記端子基台は、プラグ接続台への嵌入方向と交差する方向に分割されたベースおよび保持台を結合して形成され、前記接続導体が前記ベースと前記保持台との間に配置されているモジュラジャックであって、前記レバーの回転軸の遠端側に凹部を設けたことを特徴とするモジュラジャック。
IPC (3件):
H01R 4/24 ,  H01R 13/33 ,  H01R 24/00
FI (3件):
H01R 4/24 ,  H01R 13/33 ,  H01R 23/02 A
Fターム (17件):
5E012AA08 ,  5E012AA43 ,  5E012AA50 ,  5E023AA04 ,  5E023AA24 ,  5E023BB02 ,  5E023BB03 ,  5E023DD22 ,  5E023EE07 ,  5E023FF15 ,  5E023GG02 ,  5E023GG03 ,  5E023GG18 ,  5E023HH18 ,  5E023HH22 ,  5E023HH27 ,  5E023HH30

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